「副業ブログの記事タイトル、めっちゃ頑張って考えているのにクリックされない……」 「結局、タイトルの付け方って何が正解なの?」
タイトルって結構考えるの大変ですよね。というのも、副業としてブログに挑むなら、ただ読んでもらうだけではダメでしょう。魅力的なタイトルを含め、コンテンツの質が良くなければ、ブログで稼ぐことはできません。
私は10年以上、Webライターとして数千本の記事を納品してきました。その経験から言えるのは、ブログのタイトルはSEO対策であると同時に、読者を招く「看板」であるということです。
この記事では、webライターである私が考えたタイトルの付け方を解説します。
AIに選ばれるタイトルを意識する

前提の話をしましょう。昨今では、AIが登場し、その結果「ゼロクリック検索」が問題視されています。これは、ユーザーが検索エンジンを使って検索をかけた際、検索結果ページ上にAIが検索結果の要約を表示し、その結果、サイトをクリックしないことを指します。
せっかく記事を上位表示させても、ユーザーにクリックされない可能性があるのは恐ろしい話です。そのような状況下では、人間はもちろんのこと、AIに選ばれるタイトルを考える必要があります。
AIは、定義・事実がわかりやすく記述された文章を引用するケースが多いといわれています。「え?本当ですか?」と思う方は、ぜひこのブログ以外のサイトもチェックしてみてください。そういった意見は多いと個人的には感じました。
定義・事実がわかりやすく記述された文章とは、例としては以下のような文章を指します。
・生成AIとは?→大量のデータを学習したAIがコンテンツを生成する技術のことです。
・SEOとは?→Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)のことです。
ちなみにですが、事例や数値などを含めると、より引用されやすくなるといった意見もあります。要は引用するうえで、信頼性が高そうな情報をAIは好むということでしょう。
SEOタイトルの鉄則

こちらでは、教科書ともいえるSEOのテクニックをご紹介しましょう。プロのwebライターやブロガーは、こういったSEOテクニックも駆使して記事を用意します。
- 左側に重要キーワードを寄せる: 対策キーワードは先頭に配置するのが望ましいです。そのキーワードで検索したユーザーに、自分が求めている情報かどうかを判断してもらいやすくなるからです。私のこの記事のタイトルをご覧ください。「副業ブログのタイトルの付け方をwebライターがマジで考えてみた」これは、「ブログ タイトル 付け方」などのキーワード+「副業」というキーワードを組み合わせて配置しています。このキーワードで調べる方は、副業でブログをしており(あるいはこれからしようとしている)、なおかつタイトルの付け方に迷っている方だと推察されます。その方に、「あなたの求めている情報かも」というアピールをするために、このタイトルを考えました。無理にキーワードを左に固めると不自然になるため、バランスを考える必要はありますが、なるべくは目立つように配置しましょう。
- 32〜40文字以内に収める: 検索エンジンは、検索結果において、だいたい32〜40文字でタイトルを表示するといわれています。そのため、あまりにも長文だと表示されない可能性があります。
これらのSEOテクニックは、大事です。しかし、これだけでは競合に勝てません。「あなたにしか書けない価値」を加えて、独自性を出していきましょう。
読者の指を動かし、クリックを誘発するコツ
「画面の向こうにいる人を振り向かせるための技術」
SEOだけでなく、こういったことも意識してタイトルを考えましょう。以下では、私がwebライターとして10年以上活躍してきた経験を活かして、魅力的なタイトルの考え方をご紹介いたします。
① 「不特定多数」ではなく「特定の誰か」へ書く
大勢に言い聞かせるようなタイトルではなく、特定の誰かを意識したタイトルは、ターゲットの心に刺さりやすくなります。以下では、例をご紹介します。左は無難なタイトル、右はターゲットを意識したタイトルです。対策キーワードは、「30代」「副業」とします。
・①30代向けの副業→【30代サラリーマン】本業のスキルを副業に活かす戦略
・②30代からの副業戦略→30代主婦に最適な在宅副業5選!家事を優先しながら自分らしく働く
・③30代から始める副業→30代になったこの瞬間が勝負!10年先を見据えた「自己投資型」副業
いかがでしょうか。無難なタイトルは30代の副業をしたい人であれば、だいたいには刺さりそうですが、広く浅くといった印象があるのではないでしょうか。
一方、右側は「①30代のサラリーマンをしている男性」「②30代の専業主婦をしている女性」「③30代で資産形成を考えている方」と、それぞれターゲットが明確であり、それに応じたタイトルとなっています。
右側のほうがよりターゲットに特化した内容となっており、刺さりやすいといえるでしょう。読み手に「これは私のことだ!」と思わせるタイトルであれば、クリック率向上が期待できます。
私はブログでも、webライティングでも、コンテンツを作る際は、「どうすればターゲットに刺さるタイトルになるか」を考えています。例えば、このページのタイトルである「副業ブログのタイトルの付け方をwebライターがマジで考えてみた」は、先ほどもお伝えしたように「副業でブログをしており(あるいはこれからしようとしている)、なおかつタイトルの付け方に迷っている方」をターゲットにしています。そして、その方に対して「webライターというプロが情報を提供する」といった価値を提示しているのです。
このページのタイトルをご覧になったとき、あなたはどのように感じてクリックしてくださいましたか。「これは私のことだ!」と思ってくださったのであれば、私のターゲット設計とタイトルの組み立て方はOKだったということです。
ぜひ、「誰に届けたい情報なのか」を意識してタイトルを考えてみてください。
② 「予定調和」を壊し、意外性を提示する
検索結果に並ぶ記事がすべて同じような主張をしているとき、読者は無意識に「どれを読んでも同じだ」と判断します。そこであえて、「予想外なタイトル」をぶつけてみるのも戦略の一つです。例えば、以下のような内容です。
・「三日坊主が五年間副業を続けられた理由」
・「簡単な副業ほど簡単じゃないって知ってた?」
・「不真面目な人ほど稼ぎやすい副業」
いかがでしょうか。このようなタイトルがあると、「え、本当に?」と意外さを感じて、ついクリックをしたくなります。
嘘はもちろんダメですが、意外と思える情報(真実に基づく)があれば、それを意外性のあるタイトルと共に記事にしてみてはいかがでしょうか。
【Q&A】ブログ初心者が抱きそうな疑問に答えてみた
こちらでは、ブログ初心者の方が抱きそうな疑問に対して回答していきます。実際にこういった声があったわけではなく、あくまで「初心者の方が抱きそうだな、こういった疑問」と思ったことを、独断と偏見で回答しているだけですのでご了承ください。
Q. タイトルを後から変えてもいいんですか?
A. 全然OKです。むしろ必要ならば変えるべきです。 公開してあまりクリック率が良くない場合は、タイトルの変更も視野にいれましょう。ブログは「生もの」です。状況に応じて変化させていくことも大切です。
Q. キーワードを詰め込みすぎて、日本語が変になります。
A. 「読みやすさ」も意識してください。キーワードを入れることは大切ですが、それで日本語が変になるのは本末転倒です。検索エンジンから質の悪いサイトと評価されてしまう恐れがあります。また、人間の目線から見ても「なんだ、このサイト?」と思われてしまうので、注意が必要です。
まとめ:タイトルは「看板」
タイトルは、記事を読んでもらうための看板といえる文章です。キーワードを適度に詰め込みつつ、ターゲットの心に響く文章を考えることで、クリック率向上が見込めます。
あなたが書いた文章を読むのは、同じ人間です。だからこそ、ターゲットの気持ちに寄り添うことが大切です。
まずは、あなたの言葉で、一人の読者に向けた言葉を考えてみてください。
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